2013年12月17日火曜日

サファリへGO!

バンガロールの良いところ、それは気候。
そして自然がまだたくさん残っていること。
車で1時間の場所でベンガル・タイガーやホワイト・タイガーを見るサファリが楽しめます。
しかも入場料は210Rs。350円くらいで。

ということで友人に誘われてバナルガッタ・ナショナルパーク(Bannerghatta National Park)に行ってきました。
とても行動力のある彼女。最初はバスで行くと話していましたが、車の都合がついたので、最終的に一緒に車で行きました。
我ながら物好きだと思いますが、少しバスにも乗ってみたいという気持ちもあったんです。滞在が終わるまでには乗ってみたいと考えています。

食事はバナナとおにぎりを持参。途中のマクドナルドやカフェで追加の食料を買い込み、トイレ休憩を済ませ、目的地に向かいます。
運転手はショートカットを知っているので予測通り1時間程度で到着しました。
友人は2回目ですが前回は2時間近くかかり、私の運転手がよく道を知っていると驚いていました。彼は過去に何度も行っていたためショートカットを知っていたとのことでした。

到着しあまり目立たないゲートを入り砂利道を歩くとゲート、右側にチケット売り場があります。
グランド・サファリと呼ばれるメニューがバスのサファリツアーと動物園の入場料などがセットになったものになっています。

チケットを買いゲートを入ると左側にバス乗り場があります。そこでチケットを見せると、外国人は前の座席に誘導されます。運転手の他に助手が同乗し、撮影ポイントでカメラを渡すと撮影を動物の写真を撮影してくれるのですが、最後に止められて、チップを要求されます。

運転手も助手も爪を長く伸ばしていましたが、何か意味があるのでしょうか。

サファリでは広大な敷地の区切られたエリアに放し飼いになったシカ、ゾウ、クマ、ベンガル・タイガー、ホワイト・タイガー、ライオンなどを順に見ることができます。

クマが日本のと異なり、顔の毛が長く、チャウチャウ犬のようでした。(左写真)夫に写真を送ったら、犬?というコメントが返ってきて、やっぱりそう思うでしょう?

見どころはやはりベンガル・タイガーでしょう。柄がとてもきれいで堂々としていて、Life of Pie のような映画がインドで制作されるのは自然なことかもと感じました。左の写真の舌を出した様子が猫っぽくてかわいい。

サファリの後はまず腹ごしらえ、ランチをいただきました。

それから、同じ敷地内を少し歩いたところにある動物園に行きました。ここはヘビ、ワニ、鳥などが充実しています。





バンガロールから日帰りで気軽に行けるリーズナブルなサファリ。動物好きの方には特におすすめのスポットです。

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