2013年11月22日金曜日

まったく使い物にならない

生姜焼きを作ろうと思い生姜を買いました。
15センチ四方くらいのけっこう大きいのを買ったので、十分な量が取れると思っていました。

ところが!!!
皮をむいていくと、中に空洞のようなものがいくつもあり、
結局使えるところは全体の七分の一くらいでした。
積み上がった皮と削った部分を見て、ため息。

あ~、使った労力が無駄に感じられることのある国、インド。
こんな小さなことにまで、それが及んでいます。


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2013年11月17日日曜日

NEW! FRRO に行ってきました

11月上旬にバンガロールのFRROが移転しました。ビザの更新手続きのため新しいオフィスに行ったのでその様子をお伝えしようと思います。写真左がビルの外観です。


場所は   シャンティナガー。BTSメインロード沿いです。まだ新しいためGoogleマップで検索しても見つかりません。向かって右が大きなBMTCバスターミナル、FRROの入っているビルのグランドフロアはベジレストランローカルチェーン食堂のA2Bです。チャイが20ルピーで飲めます!












ここのA2Bは他の場所と比較するととても清潔感があり、私はインド服(プンジャビスーツ)を着て行きましたが、とても親切にしてくれました。値段ももしかしたら他より少し高いのかもしれません。チャイは外にスタンドがあり、中で券を購入しそれをカウンターで見せて作ってもらうシステムです。
















FRROはエレベーターで5階に上がった場所にあります。
エージェントによっては中に入れないため、待ち合わせは5階なのかグラウンドフロアなのか事前に確認した方が良いようです。私たちは5階の入り口前で待っていましたがエージェントは1階におり、電話をかけたので。

この写真がエントランスのところです。入り口は厳重で銃を持った人が警備しています。













オフィスはとてもきれいになりました。(写真左)私たちから巻きあげたお金で新しい施設に移るのは不愉快ではありますが、トイレもきれいです。以前のように上の階に上がる必要はなくなったので、手続きの流れはわかりやすくなったように感じました。

しかし、基本的にトークンを受け取ってから再度来るという流れは変わりません。

朝 8:30 に来て終了したのは 5:45 でした。一日かけて手続きをするのは相変わらずです。

↓手続きは本当に面倒ですが、頑張りましょう~。応援よろしくです。

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2013年11月13日水曜日

プチ書道教室

今日は、お友達のアメリカ人宅でエッグ・カラーリングのレッスンでした。
前回、書道なら道具を持ってきていて教えられるかもと伝えていて、やってみたいと言われたので、道具一式を持って、プチレッスンを行いました。

時間も短いし、説明もつたないから、何をお手本にしようか迷い、
円相を書いてもらうことにして準備しました。
おなじみのウィキから説明を抜粋してお手本と一緒に印刷し持参しました。

円相ってご存知でしょうか?
お茶の席などでお軸に出てきたりする丸です。仏教の悟りの象徴、真理、宇宙なども意味し、見る人の心の状態を映し出すシンプルで奥の深いかたちです。
>円相(ウィキペディア)の説明ページへ

最初に筆の持ち方を説明し、横線をいくつか練習した後で、丸を練習してもらいました。
しかしやっぱり難しかったのか、書いて~と言われ、彼女の好きな言葉、「旅人」を縦に書き、私の名前と印を入れ、それを裏打ちして来週持ってくることになりました。

う~ん、やはり教えるとなるとなかなか難しいです。
英語力が足りないので、ベトナム人の友達に助けて光線を送り、英語を手伝ってもらいながら説明しました。
日本の教室みたいに手を持って指導というのはやりませんでした。
口で説明した方が良いようでした。

体験したアメリカ人の方は、書道初体験をとても喜んでくれました。
書道のことはよくわからなくても、筆の勢いや伸び、かすれの良さは分かるようでした。
次の機会には(あれば)もう少し説明する言い回しをしっかり準備して臨もうと思いました。

何年も前に所属する会で師範を取りましたが、その後お稽古をしておらず、恥ずかしながら自分の名前も少し怪しい状態でしたので、これを機会にお稽古を再開しようと思いました。

海外にいると日本文化を紹介する機会にも恵まれます。
これから来られる方は、お茶、書道、折り紙など何か一つ準備してくるとちょっとした交流の際にパフォーマンスができて喜んでもらえると思います。

↓そして、人に英語で説明したり教えたりすることで英語力と度胸をつけたいと思う今日この頃です。
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2013年11月10日日曜日

インドで初★美容院

先日友達のエミリーが髪を切って素敵になっていたので、どこで切ったの?と訊いたところ、

ミュージアムロードの TONI & GUY というサロンでした。
ということで早速、担当者のステイシー(Stacy)さんを教えてもらい指名して行ってみました。
彼女はおそらく中国系のインド人かしら?といった顔つきの人でした。

私は美容院にはこだわりがあり、これまで日本でしか切っていませんでした。
それも、行きつけの美容院でいつも同じ人(トップクラスのスタイリストさん)を指名し、インドに来てからは半年もつ髪型にしてくださいとお願いし、カット、カラー、パーマをすべてお任せしていたんです。

私の髪の特徴を理解したうえで好みの状態に仕上げてくれるとても素敵なSさん。全幅の信頼をおいています。

日本に行ったときは当然彼女に頼むつもりですが、インドでもそういう人を探したい、
サロンではおしゃべりも重要なので、楽しく会話したりマッサージでリラックスできる場所を探したい、という欲求が高まってきていたのも事実。そういうちょうど良い状態で今回のサロンに出会ったことは何かのご縁かもしれません。

初回なのでまずは腕試し、今回はカットのみを依頼するつもりでした。
カットのみなら 900Rs (1400円程度)とまずまずの金額。
オーストラリアの知り合いが2000Rs で友人のカットをしてあげていましたが、それは母国プライス、インドではちょっと高いかなと感じます。

おそらく他の皆さんも同様だと思うのですが、インドに来てから髪の傷みが本当にひどいんです。
帰国時に美容師さんに「髪質変わりましたね、髪が減りましたね」と言われるほど。
ステイシーと話したところ、やはり水が固すぎるからだそう。彼女は北西部の出身なので、バンガロールは特によくないと言っていました。

そこで、カットに加え、1800Rs のヘッドスパをしてもらうことにしました。
ヘッドスパはとっても気持ちよかったです。白いクリーム状のものを髪に塗りこんでマッサージをし、最後に熱をあてて洗い流す45分のメニュー。櫛通りの悪かった髪がスムーズになりました。

ただ、カットの技術は日本のものとはかなり違うかな、と感じます。
日本での担当美容師さんは、顔の輪郭や頭の形、毛量の分布などを考慮して、一番きれいに見える形に仕上げてくれるのですが、海外のサロンだとこちらがイメージをはっきり打ち出さないとその通りにはならないんですよね。それが難しいです。イメージの参考になる写真などを持参しなかったからでしょうか。

前髪は海外の黒髪スタイルでよく見かけるパッツンにされてしまいました。
ステイシーさんは英語も聴きとりやすいですし会話も楽しかったです。簡単なカットとヘッドスパをしに時々来店するならいいかもしれない、と思いました。

TONI & GUY は元々ロンドンのサロンで日本にも店舗があります。
現地のサロンの中では良いほうですので、興味のある方はぜひ。

Toni And Guy, Museum Road
9/3, Ground Floor, Prestige Pearl House, Opposite Chutney Chang Restaurant, Near Nandi Toyota, Museum Road, Bangalore
08041321777  08025580437

↓ヘッドスパにはまってしまいそう。
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2013年11月3日日曜日

折り紙クラス初挑戦!

先週火曜日、定期的に参加している英会話クラブで折り紙の話題を取り上げました。
英会話クラブでは毎週持ち回りでトピックを作り、リーディングのためのドキュメントを作成します。
今回の参加者は9名。そのうち3人が日本人でした。

リーディング用のテキストには、みなさんウィキぺディアのコピーを利用することが多いです。楽なので。笑) 日本の折り紙の英語版が知りたければ、日本語のウィキの画面を一旦開き、左側のメニューからEnglish を押せば英語の説明が出てきます。一つの言葉の意味を一瞬にして多言語で表示することができる、なんて素晴らしい世の中になったのでしょう!ちなみに勉強のための引用は出典を明記すればOKです。

折り紙の説明は、概要、歴史、ツール、バリエーションなどに分かれていました。実は私も今回調べてみて初めて知ったのですが、日本で最も古い折り紙に関する記述は1682年井原西鶴の「好色一代男」だそう。また、神道で結婚式に使われる蝶の形に折られた紙が儀礼折り紙という折り紙の一種として紹介されており熨斗(のし)などもそれに含まれることは日常あまり意識しないことで、非常に興味深く感じました。

紙を折るという手軽な素材、簡単な動作から発祥しているため、日本以外の国、中国やスペインなどヨーロッパでも作られた記録があり、発祥ははっきりしていません。日本の折り紙は海外から伝わったものではなく独自の進化を遂げたというのが一般的な解釈のようです。

「origami」という言葉が世界共通語になっていることが示す通り、日本がきっかけになった折り紙は、今や3Dだったり、コンピューターを駆使した Origami Tessellations(折り紙テセレーション)と呼ばれる幾何学的な模様の繰り返しでアートのように美しいものだったり、様々な広がりを見せていて目を見張りました。他国のみなさんも興味深く読んでくれました。

そして、リーディングの後には、いよいよ!クラスのみんなで鶴を折りました!
ドキュメントの最後に英語の折り方の説明を付け、それを見ながら説明しました。クラスの中には日本人の方が数名いらっしゃって、説明を協力してもらいました。みなさん、ありがとう!
写真はクラスメートが折った鶴です。初めてにしてはみんな上手でしょう?!

女性は手を動かして物を作るというのが好きなのか、皆さん熱中してくださって、他にもこういうものが作れるとボートや箱などを折ってくれたり、みんなで作った鶴を前に全員並んで写真撮影をしたりで大いに盛り上がりました。
ちょっと自信がなかったのですが、自分の予想以上に喜んでもらえて、紹介して良かったととても嬉しく感じました。日本人のみなさん、もし機会があったらぜひ折り紙教室に挑戦してみてください!

次はいよいよ子供たちへの折り紙教室に挑戦したいと思います!
こちらは文字やドキュメントに頼ることができないのでトークを頑張らないといけないから私には少しハードルが高いですが、頑張ろう!

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2013年11月1日金曜日

ディワリ騒音に負けない音楽

昨日アパートの敷地内でディワリのパーティを開催していたのですが、夜中の12時まで音楽がなっていました。

インド音楽で頭がぐるぐるになりそうなので、気を取り直して何か音楽を聴いてみることにしました。
夫にはもう古いと言われたのですが、GANGNAM STYLE などを聴いてみました。

皆さんはどんな音楽を聴いていますか?

アジアの映像やノリがなぜかホッとします。ありがとう。
ちょっとバブルの頃の日本みたいなノリも感じたりして。懐かしい。



今日はメイドにお給料とディワリボーナスをあげました。
ティファールの加工をこすってしまったりと問題もありましたが、全体的によくやってくれているので勤続月数に応じた金額を算出して渡しました。ディワリボーナスの目安は一カ月分だそうです。

ハッピーディワリ!

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