2014年1月5日日曜日

アグラ Agra 観光まとめ

アグラに到着したとき、バスは1時間遅れていました。
別のバス移動も1時間遅れだったので、インドでは、バスで1時間程度の遅れは普通なのでしょう。

GPSの地図を見ながら場所を見極め、人がたくさん降りた場所で下してもらいました。普通の道路端でしたが、リクシャがここぞとばかりに待ち受けていて、「20ルピー」などと言っていました。こういう車は自分がキックバックをもらえる宿泊場所に勝手に連れて行く車でしょうか。

アグラはタージ・マハルのある場所。インドきっての観光地です。

タージ・マハル Taj Mahal

早くから混むので昼間行くならとにかく早く行くことをお勧めします。私たちは東門から入りました。駐車場の近くにチケット売り場があり、そこから1.2kmほど歩いた場所に東門があります。馬車や人力車など様々な勧誘がありますが、無料のシャトルバスが出ています。

チケット売り場に持ち込み禁止荷物が書いてあるので(食べ物や大きいバッグはダメ)カメラとお財布以外は車に置いていきました。

褐色の入り口を入り、同じく褐色の地に白い象牙で模様の施された門を入ると有名な写真通りの建物が!真白でとてもきれい。外国人はシューズカバーをもらえるので、建物の手前でそれを履いてから入ります。






アグラ城 Agra Fort

16世紀にムガル帝国のアクバル帝によって建てられました。川沿いの眺めと、緑あふれる庭を持つ美しい城です。

タージ・マハルを建てたシャー・ジャハーンが幽閉された場所が囚われの塔として残っているのが有名です。その場所から見る、儚い夢のように浮かび上がるタージの美しいこと!

広い緑の庭のあるゆったりとした作りで、歩き疲れたら、中庭を囲んで座りゆっくり休んでいる人たちもちらほらいました。











ファテープル・スィークリー Fatehpur Sikri

町から30分程度の距離にあるアクバル帝の城跡。広大な敷地にヒンドゥとイスラム、仏教の建築が混ざって建てられています。

この城は、着工から14年で水不足により捨てられたそうです。王はハーレムを持っていて女性を駒にチェスゲームをしたそうです。床に駒を区切る線が残っています。アクバルの妃には男妾がいたとガイドが話していました。

少し離れた場所にモスクがあり、靴を脱いで入ります。門はとても大きく立派なものですが、上部に蜂の巣がいくつもできていて蜂の死骸がそこここにあり、歩くときに注意が必要です。






アグラのおすすめレストラン

Pinch of Spice

運転手もすすめた人気のあるレストラン。
チキンティッカとパラク・パニール(ほうれん草のカレー)を頼みましたが美味しかったです。
北のレストランでは総じてナンなどのパンが美味しい気がします。
















↓タージ・マハルを見なかった人はまたインドに戻ってくるというジンクスがあります。
これで戻ることはない?応援よろしくです~。





















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