2014年2月25日火曜日

牛乳を買ったはずが、、、

お手伝いさんにチャイを作ってもらおうと牛乳パックを手渡してPCに向かっていたところ、
マダム、これは捨てるますか?と言ってきた。

彼女の側に行くと、なんと紙パックの牛乳の中身が
液体のはずなのにだまだまのヨーグルトみたいな固形物になっておりました。
特に腐ったような臭いは無かったので、ヨーグルト菌が混入したのか、、、、???
一年少し住んでいますが、こんなこと初めて!
私の20ルピーを返して!

また、バナナを買ったのですが、種類が悪かったのか、
外側は黄色くなっているのに、中身は黄色っぽく固いもので、こちらも4つ買いましたが食べられませんでした。料理用だったのかも。

最近、このような失敗が多く、(私のせいじゃないと思いたいですが)せっかく購入したものが無駄になって少し落ち込んでいます。

そういえば、先日替えた夫のデスクライトの蛍光管が2日くらいで切れてしまいました。
夫の話によると構造的な欠陥で一部がとても熱くなり熱で商品がダメになってしまうのだそう。
中国からの輸入品ですが、日本ではとても考えられない商品です。

↓欠陥商品に振り回される日常生活。体力、要ります。
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2014年2月24日月曜日

甘くないケーキが食べられるカフェ

ウエイターさんが日本人がたくさん来ていると言っていたから、バンガロールの日本人にとってはメジャーなカフェで、いまさら紹介するのもちょっと恥ずかしいのだけど、今とてもこのカフェがお気に入りで時々通っています。

ウエイターの若い男の子がとてもかわいいんです、っておばさん?

それは、カリヤン・ナガーにある Story Cafe。

韓国人の方がオーナーで韓国人のお客さんがとても多いです。
店内の本棚には韓国語の本がディスプレイされていて、壁にはフランスっぽいおしゃれな絵が描いてあります。
同じ道路沿いにある新しくできた韓国料理店は、店員さん(オーナーさん?)のお姉さんのお店だそう。私に「日本人?」と気軽に話しかけてくださってとっても気さくな感じ。

インドのケーキはめっちゃ甘いのですが、ここのケーキは甘さ控え目なのが特徴です。
前回はチーズケーキ、今回は韓国で一般的だというサツマイモのケーキをいただきました。写真はチーズケーキ。90ルピーと若干高めですが、値段の価値はあり。
ほんのりとした甘さが心地よい一品でした。

チーズケーキが映えるきれい色のお皿もかわいい。
スプーンじゃなくてフォークでサーブされるのも嬉しいですね。

次はランチに行って、軽食の味を確認しようと思います。
zomato に登録されている地図の位置は間違っているので注意が必要です。

Cake House - Story Cafe

No. 5 AM - 401, 1st Floor, Near Axis Bank, 2nd Block HRBR Layout, Kalyan Nagar, Bangalore
+91 8105395198

↓雰囲気も味も大好き。日本人オーナーのカフェもできてくれないかなぁ。
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2014年2月21日金曜日

レンタカー手配で一苦労

今回 Goa へ旅行に行って始めて自分でレンタカー(運転手付き)の手配をしましたが、とても大変でした。
夫が手軽に行っているので簡単にできると思い、インターネットで調べて上から順番に電話して、対応が良く、その中でも値段の安いところに予約したのですが、前日になって確認の電話をしようとすると電話がつながりません。

慌てて他の会社を予約しました。当日の朝に最初に予約した会社の担当者から電話がありましたが、キャンセルさせていただきました。怖いですものね。

夫はトラブルを避けるため、基本的にインド全土に展開しているレンタカー会社に予約を入れるそうなのですが、残念ながら Goa では展開していませんでした。検索で出てきた大手は以下の会社。

さて、予約したタクシー会社空港に一応来ていましたが、その後が大変でした。
タクシーは、基本的に黄色いナンバープレートなのですが、白でした。そして、旅行会社のマークの入っていない車でしたので、クレームを入れて、運転手と車を変更してもらいました。

新しい車になると、今度は運転手の主張が予約した時の条件と違いました。
私が予約した時の条件は、

空港ピックアップ後観光スポットを回り、最終的にホテルに到着。8時間まで拘束可、4000ルピー。
という内容でした。

ところが、教会をいくつか廻りたいと言う話をすると、その後すぐホテルか?6:30にホテル到着にしてくれ、と言うのです。観光のスタートは2:00頃の乗車ですから6:30では4時間半しか利用しないことになり、まったく採算が合いません。

そこで運転手の事務所に電話させました。すると事務所担当者は、ホテルが空港から遠いので、事務所に戻る時間の2時間を8時間の中に含めろ、と言うのです。百歩譲ってそうしたとしても私たちは6時間あるので、8時半までは車を利用して良いでしょう?と交渉しました。後で自宅の運転手に確認したところ、インドではトラベルチャーターの場合、事務所まで戻る距離も金額に含めるのが一般的なのだそうです。

空港からホテルまでは南に約60キロ、空港から観光地へは北に約35キロなので、事務所が空港の近くだとすると、だいたい190キロくらいを巡る計算です。

レンタカーの金額は会社によって異なりますが、私が最初に予約したところは、車種(エアコン有/無)によるベース金額にメーターでの上乗せなので、こちらが一般的な目安になりそうです。

車種:トヨタ etios  AC付き
基本料金:  1600Rs 8h 80km まで
追加料金:  16Rs/km

最初の車で料金を計算すると、3360Rs ですから 640Rs ほど高いことになります。1000円くらい損しているかも。そして車は etios より小さかったかも。まぁでもクレームに対応してくれたので良かった。友達はたいていホテルで頼むのだそうです。

次に行く時は、空港にもう少し近いホテルにしようと思うのでした。

↓でも、レンタカー手配と交渉は良い経験になりました。
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2014年2月18日火曜日

ビレロイ&ボッホがオープン!

昨日アーユルヴェーダコスメを買いに UB City へ行ったら、1階かな?のお店の前でビレロイ&ボッホがオープニング・パーティをしていました。

お金持ちそうな人たちが、お店の前で飲み物や食べ物を持ってワイワイしていました。

インドでは、金属製やプラスチック製の食器が普及しているのですが、ドイツの陶磁器メーカーであるビレロイ&ボッホが UB City に入るとは、陶磁器の普及もさらに進んできているのかもしれませんね。

既にノリタケの工場がインドにあることは小耳にはさんでいるのですが、お店ではとんと見かけません。もっと一般的になると、バリエーションが増えて買いたいと思う陶磁器が出てくるのかも。価格も生産量に応じて安くなるでしょうし。

パーティ中でしたのでお店には入れませんでしたが、次回は是非中を覗いてみたいと思います。

↓ノリタケの製品をインドで見かけたら是非購入してみたいなぁ!
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2014年2月16日日曜日

五つ星ホテルなのに!

日本には大雪のニュースが流れている中、インド屈指のビーチリゾート、Goaへ行ってきました。バンガロールからは1時間のフライト。便利なのです。
空港から約60キロ離れた場所にある五つ星ホテル、The Lalit Golf and Spa に宿泊しました。

ホテルは空港からとても遠いことを除けば、とても快適と到着したときは感じました。
広々としたプライベート・ビーチには椅子が並べられ、植物の葉で作ったパラソル代わりのシェードが影を落としています。

宿泊者の多くは天然資源で豊かになったロシア人。ビキニになってもインド人から物珍しさでジロジロ見られない環境でした。さすがにインド人でも服のまま海に入っている人はいませんでした。

ホテルの外観は2階建て、壁は青い空に映える黄色でとても美しく、室内は清潔でしたがインテリアのセンスが若干惜しい感じでした。トリップアドバイザーのコメントではホテル内のレストランはとても高いということでしたので、ホテル近くにあるレストランで食事しました。

そして、夜になり10時半ごろにシャワーを浴びようとすると、なんと!お湯が出ませんでした。
電話をすると翌日5時までは出ないというではありませんか!
電話の向こうのホテルマンがお湯をお持ちしましょうか?と言ってくれたのでお願いしました。
言われた30分で時間通りに届いたのはナイスでしたが、五つ星ホテルでお湯が出ないなどというトラブルは初めてです。

半透明のバケツ2杯届いたお湯をバケツごと1つバスタブに入れ、適温までぬるめてから自分もバスタブにしゃがみ、トイレ用の手桶でお湯を体にかけて体を洗いました。
ラグジュアリー感ゼロの入浴です。
翌朝には試すとお湯がシャワーから出たので、もしかしたら一定の量しかお湯をストックしておらず早い者勝ちでなくなれば出なくなるのかもしれません?!
ということで、翌日の夜は早めにシャワーを浴びました。

五つ星ホテルという点では、先日行ったチェンナイのリーラパレスと比較すると、朝食はかなり見劣りする印象でした。
もちろん日本食はありませんし、スモークサーモンなどもないし、ドリンクなどのバリエーションもイマイチ。お茶系はコーヒー紅茶しか選択肢がなく、ハーブティには対応していません。
それでもドーサとオムレツのカウンターがあり、オムレツはちゃんと三日月形に仕上げてくれました。
半分外のような多角形の屋根付きテラスのような場所でネットが張ってあるのですが、鳥が時々入ってきて衛生面では若干不安になりました。
ということで、朝食を重視する方にはあまりお勧めできません。夕食はホテル内で食べなかったのでレストラン単体の評価はわかりませんが、プールサイドで食べたサンドイッチは550Rsでした。味はまぁまぁ。

プライベートビーチは横にホテルのカウンターがあり、バスタオルが借りられてとても便利でした。
プールも清潔でした。
また、最終の支払い金額は税金やサービスタックスが上乗せされ、予約時の金額よりかなり高くなるので注意が必要です。

↓正直けっこうぼったくりのホテルだと思います!
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2014年2月9日日曜日

L Cafe オーナーのテレビ撮影に飛び入り参加!

バンガロールに住んでいると、アジア料理のレストランは、インド料理以外の選択肢としてとても貴重な存在です。日本料理は材料の関係からとても値段が高く、また大抵ホテルに入っていて少し敷居の高い存在。他のアジア料理、韓国料理やベトナム料理などもインド料理と比較すると高価です。

そんな中、比較的安価にシンガポール料理を提供してくれるのが、L Cafe。
オーナーはフローレンスというシンガポール女性です。以前、夢に導かれてインドに来た人がいると言う話を書きましたが、インド北部のラダックの光景を何度も夢に見て、その土地を探し当て、現地に行った行動力のある人です。フローレンスがラダックの夢を見始めたのは2000年。ラダックを訪れたのは2006年です。

ラダックでガイドを経て一番最初のカフェを開き、現在はバンガロールで L Cafe を営んでいます。
途中様々な紆余曲折があり、毎年何かしらハプニングが起き、そんな人生模様の話を聞けるのも L Cafe の魅力でしょう。3時過ぎの比較的暇になる時間帯にチャンスがあったら話しかけてみるのもいいかも。

爽やかで世話好き話好きなフローレンス。彼女のドラマチックな人生が注目され、シンガポールのテレビ局が撮影に来たので、その様子を一部見せてもらいました。

するとカフェのお客のコメントが欲しいということで、急きょ頼まれインタビューに答えることになりました。ひゃ~、英語で答えるのはとても緊張しました!撮影したシーンが本当に使用されるのかは不明ですが、楽しみです。






L Cafe では、シンガポールチキンライスやチャーシューまんなどをオーダーして持ち帰ることができます。夕食の1品をここで作ってもらうシンガポーリアン主婦も多し。日本人にも好まれる汁ものの麺類、ワンタン、ラクサなども味わえます。デザートのグリーン・ビーン・スープは胃腸に優しい味。私は前回チャーシューライス(左写真)をいただきました。特にチキンにはこだわりがあり常に新鮮なものを使っているそうです。

ハーブ・ティ愛好者にも嬉しいカモミール・ティが安価に飲めるものこのカフェの魅力。
決してファンシーな内装ではないけれど、心温まるホッと安らぐ空間がここにはあります。

>zomato の L Cafe ページ


L cafe
410, 5th A Cross, 2nd Block, HRBR Layout, Kalyan Nagar, Bangalore

↓カリヤンナガーは新しい店がどんどんできている場所。これからが楽しみです!
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2014年2月7日金曜日

インドの健康ランドか?ホゲナカル・フォールへ!

運転手の勧めで週末に日帰り旅行をしてきました。

場所はタミル・ナドゥにあるホゲナカル・フォールという滝のある場所、日本語で聞くとちょっとふざけたような名前です。バンガロールからは車で2時間半くらいの距離です。

この写真のような滝にボートで近付いて観光することができます!

カルナタカからタミル・ナドゥに州が変わるため、カルナタカ州免許の場合は申請が必要です。

途中の事務所で書類を見せてお金を払います。750ルピーでした。この手続きによって運転手はレジスター番号を取得し、事故や保険にはその番号で対応します。

途中で朝御飯を食べました。バンガロール市内にもあるAABに入りマサラ・ドーサを食べましたが、ものすごく混んでいました。でも他のところのマサラドーサと比較すると美味しいかも。この手前にマクドナルドとカフェ・コーヒーデーもありました。

天気は、朝は曇りで焼けたくない私には最適だったのに、次第に日差しが強くなり、日傘を指したり、スカーフを巻いて直射日光を防ぎました。



ホゲナカル・フォールに到着。

観光地だというのに洗濯物が其処此処に干してあり、川ではシャンプーをしている人の姿がありました。

そして一角では、パーン、パーンと叩くようにマッサージをする人が!日本で言うと健康ランド的な印象です、ってオープンエアーだけど!

対岸へは橋を渡るのですが、橋からの眺めが見所の一つです。

こちらは橋の上から撮影した写真。
さすが自由なインド。ラムや猿なども敷地内にいます。

猿はスーパーの袋に食べ物が入っているのを知っていて、なんと、人間にアタックしてスナック菓子の袋を奪うところを目撃しました!

←クリックして拡大すると猿が見えると思います。

観光地は川の対岸と手前に行く道が分かれているので両方行くことをお勧めします。

川の手前側ではボートに乗ることができます。
ボートは漕ぎ手のお兄さんが担いで移動し、乗り場付近だけでなく、崖を下った先に行き、一時間近く楽しめます。

滝が川に落ちる場所や水の浸食で穴の空いた岩が見える場所などをまわったり、ボート自身をぐるぐる回したりして楽しませてくれます。

雨季だと水が多すぎて崖下のボート乗りはやっていないのだそう。良い時期に来ました。

ボート漕ぎのお兄さんはルンギと呼ばれる民族衣装を穿いています。

途中売店のある場所で魚カレーのペーストを作っている女性を見かけ写真を撮らせてもらいました。ブレンダーなどを使わない昔ながらの作り方です。

ここで売っている魚介類は香辛料たっぷりです。

ランチはホテルのような宿泊施設の1階にあるレストランで。
魚は少しだけ臭みのある個所がありましたが、美味しかったです。でも、辛い、、、。
初めて運転手と一緒に食事をしました。

なんと、外国人観光客には一人も会いませんでした。
超ローカルな観光地です。

ホゲナカル・フォールの後は、クリシュナギリ・ダムへ。
広大な貯水湖。見晴らしがいいです。

この水は灌漑用で近くには田んぼが広がっていました。

ダムの手前に作られた公園では、インドの犬たちがいつもながらだらしなく寝ておりました。









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2014年2月6日木曜日

日本社会の足りない点

それは、大人の女性を大人として普通に扱うことではないだろうか。
※インドに関係なくてすみません。

今話題になっているSTAP細胞の小保方博士の報道について、日本のメディアと海外のメディアでは取り扱い方に非常に差が出ているという記事を読んだ。これを読んで、「リケジョ」や女性らしさをことさら強調する新聞メディアの化石化した態度に辟易してしまった。
>一晩中泣き明かした30歳若手女性研究者と書く我が国にはゴシップ新聞しかないらしい(WirelessWire News)

世界中が注目するような成果を挙げた人間に対し、プロフェッショナルとして扱えない日本人社会(男性?)の偏った女性の取り扱い方がいかに社会でまともに働く女性のやる気をくじくか考えてほしい。

こういう取り扱い方は、私は新聞メディアだけでなく、企業の中にも見られるものだと思う。

彼女が女性でもそうじゃなくても、STAP細胞の研究の成果とそれがもたらす今後の可能性に興味があるし、性別や年齢に関わる情報ではなく、専門性に視点をおいて見てほしい。
それが、大人の女性を大人として普通に扱うこと、だと思う。

少なくともメディアに携わる人は、自ら性差別的な報道を是正する視点を持つべきだと思う。
プロフェッショナルに女性を持ち出しことさらソフトで弱い面を強調するのは、私には、家父長制の歴史からみると相手を下にみたい欲求なのではないかと思う。
それはどこか、モテない男が美人で聡明な女性をわざとけなすような小学生のメンタリティの対応に似ていて、国際社会では通用しないと言わざるおえない。

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