2013年8月27日火曜日

マーケットで発見!

先日、洗濯機の修理を呼んだ話を書きましたが、昨日無事に直りました。
良かったです。
また、ブログにコメントいただいたお陰で、今後の対処法もわかり、つくづくブログをやってて良かったと思いました。ありがとうございます!
そして、コメントを入れなくても読んでくれているあなたに感謝します。

今日は、英語学校に行くはずが、先生の都合でお休みだったため、ラッセル・マーケットへ行きました。
そこで、なんと、発見したのですよ。
日本では見たけど、インドでは見たことのなかったあの食材。
しゃっきりとした歯ごたえが特徴的な、私の大、大、だ~い好きなあの食材です。


それは、、、蓮根です!
うふふ。
しかもとても安かったです。他のものも購入したので価格は覚えておりませんが100Rsはしませんでした。
日本のよりもかなり細く、そして長いです。
もう最低、4か月半は食べていません。



明日の朝にきんぴらにして食べようかな!と今から心躍るのであります。

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2013年8月26日月曜日

お花の充実スポットとメヘンディ・アート

北に住んでいて、南には足を運ぶ機会の少ない私たち。
家にゲストが来て、昨日は南に行ってみましたよ!

Basavanagudi にある Gandhi Bazar に行きました。
ここは道路沿いにローカルマーケットが集まる地域。歩いてみると写真のような花屋がいくつも並び、花マーケットがとても充実していることに驚かされました。色ごとに糸で編まれ、とぐろを巻くように積み上げられているのが特徴的です。

スーパーマーケットでは萎びていることの多い生姜が良い状態だったのでGETしました。

また、今日はシティ・マーケットに行き(今回で2回目)、グランドフロアの花市場の写真を3階から撮影しました。どうです、とても素敵でしょ?

ここには本当に色とりどりの花が大量に揃えられていて、市場内には花の香りが溢れ、なんともいえないいい素敵な気分になります。

フロアの一角で花を選別、繋げている人たちを見かけて写真を撮っていいか訊くと、みなにこやかにいいよと言ってくれました。

階下に降りてフラワーマーケットの場所に行き、せっかくなのでジャスミンの花を買ってみることに!










































「どうやってつけるの?」と質問すると、お店のお姉さんが自分のピンを取って私の髪に付けてくれました。とても優しい方でした。

夕方、近所でメヘンディ・アート(ヘナ・アート)の屋台というか店の前で営業しているのを見つけ、日本から来ている客人が挑戦することに!シンプルなデザインを選びましたが、結構時間がかかりました。12年の経験があると言っていましたが本当かな?

写真は出来上がりを撮影させてもらったものです。乾くのに30分程度かかるそう。洗いながずときは水でこすらないようにとのこと。旅の良い思い出になりますように!次は私もやってみよう!


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2013年8月25日日曜日

次々と!怒り心頭!

今日、LGのカスタマーセンターとメンテナンス担当者に何度も電話してしまいました。

前回の冷蔵庫に引き続き、今度は洗濯機が壊れ、洗い始めても先に進まなくなってしまったから。

昨日からおかしくなり、昼間2回ほど電源を落として立ち上げなおしを繰り返したが直らず。
マニュアルを見ると、排水溝に何かが詰まったときに点滅するランプが点灯しているので、昨日買った激安 27Rs のバスマットかその前に洗濯した小さいラグマットの起毛が詰まったかと思われます。エスニック風で面白いと思って何枚か買ったけど、止めておけばよかった、、、。

マニュアルによるとパイプから排水を出し、その横のフィルターをメンテナンスすれば良いのですが、パイプの出口を開けてもそこから排水が出ず、フィルター部分を開けると水が床にどどーっと出てきてしまいます。

困りました。

昨日から客が泊まりに来ていることもあり、カスタマーセンターに電話をしたのが昨夜10時。そこから24時間以内に修理担当者から電話があると言われ、その人が電話をかけてきたのが今日の4時すぎごろ。しかもその担当者、電話をワンギリするのです。電話料金の節約?!
そして折り返ししても通じず。最初に電話をもらってから話をするまでに私は10回以上コールし1時間以上かかりました。

そして、彼が来訪できるのは、明日の12時以降とのこと。たぶん、今水に浸かっているマットおよびタオル類は新しいものを含め、もう使い物にならないでしょう。

LGカスタマーセンターの担当者と話をしたとき、私はたとえ簡単な名前でも必ず書いたものが正しいか確認するためにスペルアウトしてもらうようにしています。インドの名前なんてよくわからないし。だから、同じようにスペル言ってとお願いしたのですが、彼は名前を繰り返しただけでしたので、確かに簡単な名前だったのだけど、「あなたスペルアウトの意味わかってる~????」と思わず声を荒げてしまいました。私は外人だからゆっくりしゃべって!!!

英語を話すのは欧米人ばかりではありません。中国人だって韓国人だってインドに来たら英語で電話をするのに、相手が英語ネイティブじゃないとわかっているのに、相手のレベルに落としてゆっくり話そうとしないというのは何さまのつもりか!

インドのカスタマーケアの方は全体的にそういう傾向が強いです。流暢に話すことが欧米人に好まれるからでしょうか?英語ネイティブの人へはそれで大いに結構ですが、あきらかに英語ネイティブじゃない私みたいな話し方の人には、対応方法をもっと考えてほしいです。

というか日本なら、説明書とか見ながら解決方法を指示してくれるのではないかと思うのですよ。
それはパソコンだけ?
インドの担当者は修理担当者を受け付けるのみで商品に対する知識はないのでしょうかね?

以前アメリカの保険会社(Singa)にインドから電話したときは、IP電話で音声が最悪にもかかわらずとても丁寧に対応してくれました。最終的には通訳を入れて話をしました。

インドのコールセンターの問題点は顧客に対するサービス精神の欠如じゃないの?と声を大にして言いたいです。

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2013年8月22日木曜日

インドの地ビール!日本の地ビール!

昨日、OWCのイベントでバンガロール東部のホワイトフィールドにあるマイクロブルワリ(地ビール醸造所)の設備のあるレストランに行きました。

ウィンドミルズ・クラフトワークス(Windmills Craftworks)というお店です。
ここはIT企業の集まるエリア。夜には会社帰りの人々で賑わう場所なのだそうです。

レストランは建物の5階にあり、入口が少しわかりにくいですが、5階に着くとそこは別世界。
ゆったりとした図書館風のソファ席と眺めの良い開放的なテラス席、ビアタンクの見えるバーカウンターのある店内は、インドらしからぬ雰囲気でとても素敵です。
店内の様子はレストランのホームページで見ることができます。(写真撮り忘れました。汗)
>Windmills Craftworks 公式ページ

20人近い団体客の私たちは、2つのグループに分かれ、テラス横の製造タンクのある部屋に入り、ビール作りの作業工程について説明を受けました。説明してくれたのは、ブリューマスターのエド・トリンガリ(Ed Tringali)さんです。

彼はなんと!インドに来る前に日本の地ビール作りに携わり、彼が手がけた新潟県 瓢湖屋敷の杜(ひょうこやしきのもり)ブルワリーのスワンレイク・ビールは、ニューヨークのコンテストをはじめ数々の賞を獲得しています!
>瓢湖屋敷の杜ブルワリー公式ページ

新潟といえば米とお酒の名産地。飲料づくりには欠かせない良質の水が採れる場所です。
インドの水はミネラルが多いのでフィルターを使って取り除き、後から必要な物を加える工程を経ているそうです。

仕上げに入れるホップがビールの味を決める大切な要素ですが、ホップは寒い地域でしか栽培できずヨーロッパから輸入しており、なんとインドに来るまで3か月もかかるのだそう。在庫管理も大切な仕事のうちだと話されていました。

見学の後はテラス席に座り、小さなグラスに5種類のビールをおつまみと共に試飲し、メインコースとデザートを1品ずつという軽い?ランチを楽しみました。

5種類のビールのうち、4つが定番、1つは季節の味のビールです。色、苦み、香り、喉越しなどはそれぞれに異なり、自分の好きな味を探すことが、この上なく楽しい贅沢なことのように感じられました。テイスティングなんて何年ぶりでしょう!

それぞれのビールの説明を以下のページで見ることができます。
>Windmills Craftworks ビールの説明ページへ(英語)

昔、よくギネスの黒ビールを常温で飲んでいたので、私はやっぱり黒ビールが好きという結論でしたが、、、。

メインは他の人にもらったロールチキンが、とても美味しかったです。デザートにはブルーベリーチーズケーキをオーダー。インドのチーズケーキはだんだん美味しくなっているような気がします。

瓢湖屋敷の杜ブルワリーは2012年に東京八重洲南口に SWANLAKE PUB Edo をオープンしました。生みの親のエドさんにちなんだ名前だそう。

ぐるなびのページを見ると、「新潟から世界へ」という強いメッセージが書かれています。なんだか応援したくなります。東京駅を通る方、ぜひ足を運んでみてください。
>SWANLAKE PUB Edo ぐるなびページ

そしてバンガロールにお住まいの方は、ぜひ Windmills でビールの飲み比べを楽しんでみてください。

>Edさんのバンガロールビールブログはこちら(英語)

↓インドと日本の地ビールがこんなところで繋がっていた!ちょっぴり嬉しくなったツアー体験。応援よろしくです!

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2013年8月20日火曜日

インド人がワイルドに見える瞬間

インド人がワイルドに見える瞬間はどんな時でしょうか?
皆さん、それぞれの体験に応じて色々な場面を想像できると思います。
オートリクシャの荒っぽい運転やクラクションだったり、丸太で組んだ足場での土木作業だったり、メンテナンスシャフトの棚から棚へと飛び越えたときだったり、はたまたMTVのダンスシーンだったり、、、。

私がいつまで経っても慣れないのは、ショッピングモール内での出来事です。
お店で商品を買い会計をして、壊れ物などを包んでもらうあの瞬間。

店員が、商品をエアパッキンに包み、包装用のテープ(ガムテープと同じ幅)を巻いて、、、
それを、、、歯で噛み切る瞬間です。
一瞬で少し切りこみが入ればあとは引っ張るとすーっと切れるので一瞬の出来事ではありますが、日本では決して見ない光景です。

やめてー、唾液つくじゃん!!!
なんてお店で言えるはずもなく、そのまま持ち帰り、テープを外すときになんだか汚いなぁと感じています。

ちなみにエアパッキンもハサミで切らないことが多いような気がします。
だから切り口は伸びてまっすぐになっていません。
ハサミを使えばすーっときれいに切れるのにと思いつつ、そいうもんだという気持ちもあり。
そういえば女性はテープを歯で切るのではなく、ボールペンで突くことが多いですが、それもなんだか攻撃的に感じます。

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2013年8月19日月曜日

日本語メニューのあるステーキハウス

オーストラリアでステーキを食べたのをきっかけにインドでもステーキを食べてみようということになりました。

そこで探したのがMGロードとリッチモンドロードの間にあるこちらのステーキハウス。
Portland Steakhouse & Cafe
1, Brunton Cross Rd, Ashok Nagar, Bangalore
080 2559 3403

入り口を入ってすぐの場所にあるショーケースの中のケーキになんと!虫が群がっていて驚きました。ウエイターのおじさんはそんな私の視線を見ても動じていませんでしたが!

窓際の光の降り注ぐ明るい席に通され、日本人か質問されてYesというと日本語メニューを出してくれました。日本語のメニュー自体久々ですが、わかりやすくて快適ですね!日本語メニューが用意されているとことは、日本人の方々がたくさん来ているということでしょうね。

肝心のステーキはプラスチックのフタのついた状態で出てきて、衛生的に問題ありませんでした。
ちょっと、ホッ。
ただ、恭しく外されるそのカバーが安っぽいプラスチックで少しおかしい、、、、。
オージービーフと比較しようと思い、同じテンダーロインをオーダー。焼き加減は、インドでは生は怖いのでミディアムにしましたよ。笑)
オージービーフより少しスジがある印象でしたが、柔らかいお肉で美味しくいただきました。
メインだけ頼めば野菜が添えられてくるので、それ以外はスープだけの注文で量は十分でした。

実は日本にいたときから牛肉はあまり食べません。
なので、牛肉を形容するボキャブラリーが豊富ではありません。汗。
でも、たまに食べると格別な味です。また、時々行きたいです。

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2013年8月18日日曜日

オーストラリア旅行(カンガルーの筋肉編)


オーストラリアからはとっくに帰ってきているのですが、この日のことだけ書いていないので追加です。

旅行に行く前に楽しみにしていたこと。それはカンガルーの筋肉。
自分もワークアウトを習慣づけていますが、鍛えられた筋肉というのは躍動感があって美しいもの。
カンガルーでもね。そう思いませんか?

ということで、このWebページを見つけてからカンガルーの隆々筋肉を撮影するのを楽しみにしていたのです。
>カンガルー先輩に失礼があってはいけないことがわかる画像 12選

ところが!自然公園などではなく、山間部のキュランダという村の中にある小さい施設(キュランダ・コアラ・ガーデン)のカンガルーを見たせいか、種類が異なるのか、前脚のあまり発達していないカンガルーしか写真に撮れませんでした。
ちょっとショック!

この写真を撮影したのはケアンズの2日目。キュランダへは専用の列車を利用して向かいました。帰りはケーブルカーで違った眺めを楽しみながらケアンズの街に帰ることができます。

カンガルー先輩は、やはり自然の荒波に揉まれた厳しい環境の中でこそ先輩になりうるのだなぁ、と感心するとともに、夫の反対を押し切ってちゃんとした動物園に行こうとしなかった自分の安易な選択を反省したのでした。

この施設のあるキュランダ自体は素敵な場所だったのでそちらをご紹介します。









この列車で山岳地帯の村、キュランダに向かいます。
電車が走っている様子は以下のサイトで見ることができます。

>キュランダ・シーニック・レイルウェイ公式ページ(英語)

以前はスズ炭鉱のために施設された鉄道を観光用に変えて利用しています。ディーゼルだそうです。















こんな感じのレトロな車内。モノクロの古い写真などが飾られています。




















車窓の眺望は雄大の一言。ゆっくり走るので写真撮影もしやすいです。到着まで2時間近くかかるため少し冗長にも感じます。


途中5分ほど一時停車してバロン滝の撮影!
日差しはカンカン照りです。


















キュランダ・コアラ・ガーデンにてコアラを抱いた写真を有料で撮影し、園内のカンガルー、その他の動物を見て回りました。

そのカンガルーの写真が上の写真になるわけですね。

コアラは、見ていると寝ているか食べているかどちらかです。このように丸まって寝るんですね。
ぬいぐるみみたいでかわいい~。














ワラビーに餌をあげることもできます!
鼻先に餌をさし出してから自分の方に引き寄せると近づいてきます。














施設を出た後に、キュランダの街中のカフェでランチしました。

手前はツナのサンドイッチ、奥はハンバーガー。ボリュームたっぷりです!
(正直ツナサンドは半分で十分。女性同士ならシェアでOKかも。)
ツナ、美味しかったです~。











帰りのケーブルカーからの眺め。1時間半かかります。

>スカイレール公式ページ(英語)

途中に駅が2つあり、下車してボード・ウォークや展望台などを楽しめます。















見渡す限りの熱帯雨林ジャングルは圧巻。高さも相当あります。


オーストラリア旅行にする!と夫に言われた時、正直、オーストラリアに行くなら日本に帰らない?と返事しました。

でも実際行ってみると、自分の未知なる土地に足を踏み入れるのは素敵な体験で新たな感動が得られ、とてもリフレッシュできたんです。

せっかくインドにいるのだから、日本以外の場所に色々行ってみてもいいなぁと感じました。

インド国内はもちろん、インドから行きやすいスリランカやヨーロッパなども機会があれば計画してみたいですね。

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2013年8月16日金曜日

冷蔵庫修理とバナナリーフ

数週間前から冷蔵庫の調子が悪く、LGに電話して修理を呼びました。
電話して24時間以内に修理担当者が来訪したのは、すばらしい!と思いましたよ。

修理担当者によると、霜取り機能が上手く動かなくなったらしく、部品を交換する必要があると言われました。

彼に、霜を溶かすためお湯が必要だと言われたのですが、停電していてガス台のスイッチが機能しません。すると、「マッチかライターはないのか?いつもどうしているの?」と訊かれました。

停電してガス台が使えないときは、、、実は、我が家では外食していたんです。
でも、マッチかライターがあれば調理できたんですね~。えへへ。
メイドにはチャッカマンを勧められました。チャッカマンを用意しますが、これは夫には特に言わずにおこうと思います。うふふ。

冷凍庫の庫内奥壁面パネルを剥がして機器を露出させ、なんと、沸かしたお湯をカップに入れて機器にぶっかける修理の人。
お湯が内部を伝わって下に落ち床がびっちゃびちゃになったけど、なんだか楽しかったです。

そして、なんどかそれを繰り返し、奥の方から戦利品のように氷の塊を取り出しました。
「LGの製品は韓国じゃなくてインドで作っているから、、、。」
と、3年もたたずに修理することになった冷蔵庫の言い訳をしていました。
私が日本の冷蔵庫を10年使っているけど問題ないよ、と言ったからでしょうか。

1時間ほどで修理は終わり、彼は帰っていきました。

タイトルにバナナリーフと書いたので冷蔵庫と関係があると思った人もいるかもしれませんが、これは別の話です~。

今日は実はヒンズー教の Vara Mahalakshmi と呼ばれる祭日で、通りではバナナの葉を売っていました。何かに使えるかも!と思い買ってみましたよ!

写真はバナナリーフ売りのおじさん。何枚か葉がついた枝のかたちで売っています。1枝(4~5枚はついてる)40ルピーのバナナの葉を2枚100Rsと言ったぼったくりです。運転手・(いつの間にかいた)通りすがりの人々の援護射撃により10Rsで買えました。

こんな感じでサイドに飾るみたい。
>カルナタカ州のVara Mahalakshmi Festival ページへ

インドでは定食のお皿として利用されるのが一般的なバナナの葉。
かなり大きいですがお皿の上の装飾に使ってみてもいいかもしれません。

まだ調理器具系統(15アンペア)の停電が復活せず、夕食はどうしようか悩むところです。

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終戦記念日を間近にして言わずにいられなかったこと

三日前の英会話クラブの主題はEleanor Roosevelt(エレノア・ルーズベルト)でした。彼女はアメリカ32代大統領フランクリン・ルーズベルトの奥さんです。フランクリン・ルーズベルトは世界恐慌時にニューディール政策を打ち出したことで有名です。

エレノア・ルーズベルトは、夫の死後、国連の代表団の一員に任命され、世界人権宣言の起草に貢献し、アメリカで最も影響力のあった人物の一人だそうです。

色々彼女の功績を説明する文章の中に太平洋戦争に関する記述がありました。
「The United States was forced to enter World War Two when Japanese forces attacked the American naval base at Pearl Harbor, Hawaii in nineteen forty-one.」
訳すと、「1941年、日本軍がハワイのパールハーバーにあるアメリカ海軍基地を攻撃し、アメリカは第二次世界大戦に参加せざるおえなくなった。」

これは事実でもありますが、日本が戦争をしたのにはきちんとした理由があります。アメリカが先に
挑発したからです。資源の無い日本に石油を売らないようにし、ハルノートで中国からの撤退などを要求しました。

私は、was forced to に対し一言付け加えなければ気が済まず、日本が戦争をしたのは、石油を買えなかったからだと言いました。日本は西洋諸国と同じように他の国を支配下に治めた初のアジアの国で、その対応は差別的だと述べました。

エレノア・ルーズベルトにはまったく関係のない視点ですが、クラスメートは受け止めてくれました。みんな優しいですね!

私は日本が西洋諸国と同じように近隣国を統治下に置き、アメリカに対して戦ったことに誇りを持っています。こんなこと書くと右翼だと思われちゃうかな。笑)それまでは、アジアの国が彼らに伍して場合によってはそれ以上に上手く植民地支配できると思っていなかったと思うんですよ。

日本は少なくともアジア人の地位向上には多大な貢献をしたはずだし、あれだけ国力の差のある中でゼロ戦をはじめ持てる力を駆使し、私たちの祖先は頑張った。少なくともそれは称賛に値することだと思っています。もちろん自国の領土をを広げるために武力に訴えるのは良くないことだと思うけど、あの時代はそういう選択肢が主流でした。

外国人と話すと彼らの多くは、よほどの日本オタクでない限り殆ど日本のことなど知りません。また、日本人はインド人のようにおしゃべりじゃないからわかりにくいです。でも、ここでは、というか日本以外はほとんどそうだと思いますが、みんなの意見が違うのが普通、自分の国・家族・伴侶には誇りを持つのが普通、自分に自信を持つのが普通、だからたいしたことじゃなくても堂々と言うのが普通?!です。

なので、専業主婦といえど夫の影に隠れるのではなく、独立した自分の意見を持ってオープンに話していくことが大切だなぁと感じる今日このごろです。英語で自分の意見を言うのはまだまだ慣れない自分がいますが、、、、。練習ですね!

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2013年8月11日日曜日

ムスリムの祭日

先週の金曜日8/9は、ムスリムのラマダーン関連の祭日でした。
州の休日に定められていてだんなさんの会社もボランティアに行っている学校もお休みでした。

ラマダーンの期間は食事制限が設けられていて日中食べられないらしいですが(ムスリムの知り合いがいないのでわからない)、そのラマダーン明けのお祭りをする祭日らしいです。毎年日にちの変わる祭日だそうです。

祭日は、Wiki によると、「イド・アル・フィトル (Eid al-Fitl) 」という名前です。インドでは約13%はイスラム教信者(ムスリム)なので、ムスリムの方々の習慣を心に留めておくといいかもしれません。

なぜなら、私は中心地から離れたバンガロールの北に住んでおり、ニュー・ベル・ロード沿いの地元商店街にたまに買い物に行きますが、お店の多くが金曜の午後は休みだったりします。ムスリムでは金曜は礼拝の日となっているためです。うっかりスーパーで買い忘れたものを家の近くで買おうとして、お気に入りのお店が閉まっていた!なんてことも時々あります。

また、ムスリムの人たちは食べ物に制約があります。イスラム法上で食べられる物をハラールと言います。肉屋でHalal(ハラール)と書いてあるのはムスリムの人が食べても問題ないことを示すためです。日本再興戦略で2030年までに3000万人の観光客目標を掲げる現在の日本では、イスラム圏の観光客を増やすため、このハラールに対応する宿泊施設なども出てきていると報道されていました。

このハラール、調べてみると面白くて、動物の餌もハラールに違反しちゃいけないとか屠畜時にムスリムが殺すとか、決まった文句を唱えるとか、殺し方も鋭利な刃物で喉を横に切断とか電気ショックは好ましくないとか細かく決まっているのです。

運転手によると、イド・アル・フィトルはムスリムの人々にとって最大の祭日だそうです。
また、Wikiによると、祝い方は国によって若干差があるようです。インドの場合は、その前日が Chaand ki Raat と呼ばれ("Night of the Moon"、月の夜という意味) お買物を楽しみ、若い女性は Mehndi または henna (一時的な刺青のようなもの、日本ではへナアートとして有名)を施しカラフルなバングルを身につけるそうです。

この日は新しい服などのプレゼントをもらえたり子供はちょっとしたお金をもらえるようです。プレゼントやお年玉など日本でいうお正月、キリスト教のクリスマスに近い印象ですね。

オリオンモールに出かけましたが、そこに Eid Mubarak と書かれた看板を見かけました。これはイドをお祝いする伝統的な言葉だそうです。また、ZARAなどがセールを実施していて、たくさんの人で賑わっていました。

イスラム教信者は2009年の統計によると世界で15.7億人いるのだそう。彼らの習慣を知ることは世界71億人の約20パーセントのライフスタイルの一部を理解すること。そう考えるとこのイドを覚えておかなきゃと思うのです。

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2013年8月10日土曜日

オーストラリア旅行(帰りのシンガポール買出し編)

オーストラリアへ行った後に、シンガポールで日本食材を購入して帰ってきました!
バンガロールも1MGロードなどでかなり色々な食材が手に入るようになりましたが、やはり価格は高く、アジアか日本でまとめて購入した方がお得感はあります。手に入らないものもたくさんありますしね。

今回のトランジット時間は、なんと12時間!と少し長めでした。
だんなさんのウルトラCで日系スーパー明治屋上のホテルの昼滞在を確保。

夜の間にブリスベンからシンガポールに移動し、ホテルにチェックインしてシャワーを浴びたりベッドで休んだりしてから明治屋に買い物に行きました。

明治屋は文句なしの品ぞろえですが、シンガポールドルが物価上昇しているのか、少し高く感じました。これはもしかしてインドマジック(物価の安いインドに暮らしているためどこに行っても高く感じる)でしょうか?

ランチは同じビルにある回転すし「活けいけ丸」で!
海外の回転ずしは初めて!!!
テンションが上がりました。セットものを頼んだので、味は普通に満足でした。
お茶は有料でしたが、おかわり自由でした。

そのほか、スーパーを出たところにあるクレープを買って食べたり、インドでお目にかかれない食体験を楽しみました。

余った時間でカジノに行くというあくまで不真面目な私たち。
オーストラリアもシンガポールもラスベガスと違って有料の飲み物が多いのがいただけませんね。
ベガスは1ドルチップで飲み放題ですから♪

今回はとても運がよくカジノで少し儲けることができたので、最後は少し奮発してスタバで抹茶フラペチーノを頼み久々の抹茶味を噛みしめたのでした。レス・スイート、抹茶増加で日本っぽい味に微調整!

バンガロールにも早くスタバ来ないかな~♪

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オーストラリア旅行(シドニー編)

もう既にインドに戻ってきていますが、オーストラリア旅行前半のシドニー滞在について書いておきたいと思います。(忘れないうちに!)シドニーには7/27の夜に到着し30日にケアンズに移動しました。

シドニー到着は夜だったので、軽くホテル周辺を散歩し、丸々使える2日のうち1日は市内観光とフェリーで行けるマンリー&ビーチ、残り1日は車を借りて山側をドライブしブルー・マウンテンとジェノラン・ケーブに行ってきました。その様子を写真入りでご紹介します!

オーストラリアはバンガロールから行く場合、タイかシンガポールを経由することになり、乗り継ぎ時間を含めると丸1日近くかかります。
今回利用した航空会社はシンガポール航空と、オーストラリア国内は、日本にも就航している LCC(格安航空)のJetstar でした。

シドニーで宿泊したホテルはインターコンチネンタル。部屋は20階で、オペラハウスとは違う方向ですが、海辺の景色が見渡せる快適な部屋でした。何が嬉しいって、部屋にバスタブが付いていること!!!インドではバスタブなしアパートですから。不便な生活を経験すると、こんな小さなことにも感謝できるようになります。もちろん滞在中は毎日!お湯をためて入浴しました。

シドニー市内はフェリーが人々の通勤の一部になっていて、ホテル最寄り駅のサーキュラー・キー(Circular Quay)はフェリー、電車、バスターミナルの集まる交通の便の良い場所でした。

朝、まずはホテルから歩いて行けるオペラハウスへ。曲線の美しい建物ですが、近くで見るとそれほど華奢ではありません。近くで写真を撮るとまとまりなく写るので少し離れた建物から撮影するのがいいかも。

蛍光カラーのウェアに身を包みジョギングする人たち。コスモポリタンな生活が窺えます。









このホテルは朝食なしなので、近くのカフェで朝食を。
ボリュームたっぷりのベーコンとスクランブルエッグにパン。紅茶をたっぷりのミルクとともに。

パンが美味しい~♪奥のパンケーキはナッツ入り。パンケーキに色々バリエーションがありました。

かなり後になってわかったことですが、牛乳が水より安いです。ボトルの水は1本3ドル。ブリスベン空港内で飲んだカップ1杯のホットミルクが2ドルでした!!!!ちなみにホットミルクはメニューに書いていなくても出してくれますよ。

さすがオージー。









この後、電車に乗って最寄駅まで行き、シドニーハーバーブリッジを歩きました。

橋からオペラハウス側を見る眺めはとても素敵でした。写真の青空がとてもきれいです。でも紫外線も強いです。










橋を北側から南に渡ると、左側にマーケットの様子が見えたので行ってみることにしました。The Rocks Market です。

スプレー絵画のパフォーマンス、石鹸、革小物、インテリアグッズ、化粧品、アクセサリーなどなど、様々な店がひしめきあって並んでいます。

アボリジニアートに彩られたブーメランが売られていました。
カラフルです!












この後、フェリーで Manly へ渡りビーチを散歩しました。薄手のダウンジャケットを着るくらいの季節。泳いでいるのはウエットスーツ着用のサーファーの人たち。












ここでランチは巻き寿司のテイクアウトをチョイスしました!

マンリーはビーチに向かう通りにベンチなどがたくさんあり、買ってきてそこで食べることができます。

食べるのに夢中で後から写真撮影したためキレイじゃありません。ははは。ツナとまぐろ、久々の味です。

美味しい~♪












次は、バスに乗り、North Head と呼ばれる場所へ。シドニーハーバーを挟んで街並みが一望できる場所です。遊歩道を歩くと、所々に見晴らし台が設けられていて、写真撮影を楽しめます。

日本では見かけないような種類の木もあり、自然の様子も楽しめます。

左の写真は街側を眺めた風景。







こちらは浸食された岩の風景。
強い風が吹き抜ける中、見渡す限りの絶壁を見ることができます。













シドニーの街に戻る船着き場近くのマンリーの風景。芝生でくつろぐ人たち。のどかな海辺の風景を楽しめます。













この後は、電車に乗ってダーリン・ハーバーへ。レストラン、ショッピングセンターなどが立ち並ぶエリアです。













オーストラリアはなんと、カジノがあります!
カジノホテルの The Star をちょっと見学しました。













夕食はハーバー沿いのオージービーフレストラン、I'm Angus Steakhouse に行きました。アンガスは牛の種類です。いかにも牛っぽいネーミングに惹かれ行ってみたのですが大正解!

後で調べると、トリップアドバイザーのレイティングでも4/5という高評価です。

メニューの多くが300gというボリュームです。私は一番少ない量が記してあったテンダーロインの160gを頼んだのですが、とってもやわらかくてオイスィ~♪

サイドオーダーしたたっぷりのサラダと下に敷かれたクリーミーなポテト、オプションで頼んだ赤ワインのソースでとっても美味しくいただきました!







翌日はレンタカーを借りてブルー・マウンテンへ!スリーシスターズと呼ばれる3つの岩を見に行きました。

レンタカー屋さんまで電車に乗り、そこから地図を見つつ高速に乗って1時間半くらい走ったところにあります。オーストラリアは高速道路は無料です。

朝ご飯は途中のマックで食べました。アメリカでは定番メニューとされるサラダがありましたよ。昨日食べ過ぎたのでサラダでリカバリーしました。

見渡す限りの緑、緑、緑。オーストラリアの雄大な自然を感じられる素晴らしい場所です。










ランチはブルーマウンテンの展望台近くのタイレストランでビーフ・ヌードルを食べました。

昨日のビーフに味をしめてまたビーフ!
薄切り肉も柔らかく調理してあって美味しい~♪









次の目的地であるジェノラン・ケーブへ!
さらに2時間くらい走ったところにあります。

ここは鍾乳洞を見学できるスポットです。複数の見学コースがある巨大な鍾乳洞施設。全部回るには3日ほどかかるそうです。

20名ほどでダンディなガイドに連れられていざ出発!
所々照明に照らされた洞窟内は神秘的。同じものが一つとしてない自然の造形美に触れて、感動すること間違いなしです。











これでシドニー編は終了です。
オーストラリアは本当に自然の豊かな国。その雄大さを楽しむことが旅行の醍醐味の一つだと言えます。

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