プリペイドSIM のリチャージは一般的にはモバイルを扱っている小売店で頼めます。でも、それにはお店に行かないといけません。
インドの銀行のインターネットバンキングが使えるようになっていれば、銀行のWebサイトからPCを使ってリチャージを行えます。
例えば、HDFCであれば、以下のページから手続きできます。
ここから、「refill now」を選択(ボタンっぽくないですが押せます)。
次は「注意書き」が出るので、continue。
電話会社、地域、電話番号、チャージ金額を入力。「rifill」を押します。
確認画面の後、決済に移ります。
インターネットバンキングのログインと同様にID/PASSを入れて決済します。
実は私も最近まで夫に頼んでいたのですが、今回自分でやってみて、家でチャージができるととても便利だと感じました。
World list Mania サイトによるとインドの大きな銀行トップ10は以下の通りです。
- State Bank of India (SBI)
- ICICI Bank
- Punjab National Bank
- Bank of Baroda
- Canara Bank
- Bank of India
- HDFC Bank
- Standard Chartered Bank
- IDBI Bank
- Axis Bank
そして、それぞれの銀行のリチャージサイトを探してみると、結構見つかりません。
ログイン後のみに情報があるのか、PCサイトでは不可なのかははっきりしません。ATMでチャージできると書いてある銀行もありました。
The web page that mentions about mobile online recharge on the avobe bank websites.
The web page that mentions about mobile online recharge on the avobe bank websites.
- State Bank of India (SBI) SBI-InstaPay
- ICICI Bank Prepaid Mobile Recharge
- Punjab National Bank (could not find the page)
- Bank of Baroda (could not find the page)
- Canara Bank (available at ATMs)
- Bank of India (available on mChek Mobile Payments)
- HDFC Bank Prepaid Mobile Recharge-NetBanking
- Standard Chartered Bank (after log-on, mobile)
- IDBI Bank Instapay
- Axis Bank Prepaid Mobile Recharge
それ以外の銀行
それにしても、需要の多そうなキーワード、「モバイル」「リチャージ」で「銀行名」を検索しているのに、銀行サイトが上位に出てこないのは問題があるなぁと思います。これは銀行によって、使用している単語が、recharge ではなく refill, top-up だったりするからかもしれません。
そのような SEM 対策の不備からか、リチャージサービスのWebサイトがインターネット上にたくさんあります。しかし、総合リチャージサイトでは、SSLでないのに(暗号化されない状態で)電話番号を入れるサイトが多く、セキュリティ的におすすめできません。
上記銀行Webサイトでデザイン的に見やすいと思ったのは、以下のサイト。とくに Axis はカラー設計がシンプルでわかりやすく美しいです。また、SCBは幅ごとにデザインが変わるレスポンシブデザインを採用しています。あ、それはみなさんにはあまり関係ありませんね。
- HDFC
- Axis
- Standard Chartered Bank (SCB)
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