2013年1月28日月曜日

ポストカード用紙ついにGET!(^o^)/


この件について、3回も外出予定を組みました。
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ああ、それにしても、色々な人に訊いたり、メールで質問したり、最低でも10人以上の人には声をかけたかも。そして出た結論。


バンガロールでは、ポストカード大のプリント用紙は、商品としては売っていません。

そして、入手方法は、以下の二通り。

  1. 用紙カット込みで印刷と一緒に印刷店に頼む
  2. 大きな紙を洋紙店で買い、カットをカット屋さんで頼む
お店の数から言って、1番目の方が簡単です。値段は2番目の方が安いです。インクのことまで考えると、トータルとして1番目の方が安いかもしれません。笑)

今回私は、やっぱり紙屋さんに一度行ってみようと、Google Map 上で paper shop を検索しShivajinagar によさそうな店を見つけて行ってみました。Shivajinagar はラッセルマーケットに近い小さな店がたくさん集まるエリアで、外人は殆ど見かけません。また、車が入りにくい場所なので、場所を決めて待ち合わせする必要があります。私は帰りに方角を見失いそうになりました。iPhoneのGPSが無かったら、迷っていたかもしれません。

店の場所に行ってみると、インドでは良くあることですが、その店はすでにそこにはありませんでした。その通りは、結婚式の招待状などの印刷を取り扱う店が多くあり、通り沿いの店をしらみつぶしに当たりポストカード用紙を扱っているか尋ねましたが、全滅!でした。

1軒だけ、120Rsで作ってあげると言われましたが、差し出された紙がちょっと薄いと思い辞退し、角を曲がった後、なんとなく印刷屋さんに入って尋ねてみたら、(その人は見た目もナイスガイでした!)その人が、そのエリアで一番大きな洋紙店を教えてくれたのです。

洋紙店はバルク印刷を受けるお店で、1枚では売ってくれません。ポストカードサイズは、4インチ×6インチ(four-by-six と言います)なので、1枚で18枚取れることを計算してくれ、6枚購入しました。1枚30Rsで180Rsです。そのお店の人がカットできる店を教えてくれました。

カットできるお店、というか行ってみたら、写真のような裁断機が2台入った工場のような場所でした。大きな機械にエキサイトしてしまい、思わずカメラに収めました。カットのコストは20Rs。製作途中の大きな封筒が床に積み上げられている中、作業をキリの良いところで中断し私のカットをしてくれたので5分くらい待つと出来上がりました。

かかった金額を合計すると、200Rs。
残念ながらインクジェットプリンター用に最適化された製品ではないため、テスト印刷がどうなるのかドキドキです。触った感触は、カットした後の方が紙に厚みがあるように感じたので、もしかしたら厚すぎてプリンターを通りにくいかもしれません。

ちなみに洋紙店の店員は、A4などの規格を理解していません。差し出された大きな紙は、22インチ×28インチと言っていたと思います。これはA4などの規格には当てはまらない大きさです。
また、厚みの単位もマイクロメートルは通じないようでした。

あと、紙屋さんでは丸めて、切った後はそのまま渡されるので、入れる袋を持参した方がいいです、って行きたい人なんかいないかもしれませんが。笑)

Marudhar Papers
#46, Jewellers Street, Commercial Street, 4th Cross, Shivajinagar, Bangalore - 560001

Sneha Enterprises
#184, Veerapillai Street, Shivajinagar, Bangalore - 560001

追記:
紙の厚みについて
紙の厚みは一般的にGMSで表記されます。GMSは grams per square meter  の略で薄いレイアウトペーパーは 60 GMS、一般的なコピー用紙は 80 GMS、厚みのあるレターペーパーは 90~100。カートリッジペーパー(厚紙)は 120~150 だそうです。
ポストカードや厚紙にはミクロンが使われるとのこと。1μ=1/1000 millimeter。 前述したポストカードに適した厚み、280μmは 0.28ミリということになります。
印刷屋さんには、GMSで言わないとわからないよ、と言われました。

参考サイト
http://www.design-technology.info/graphics/page14.htm


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