2013年12月30日月曜日

タージ・マハルの犬

インドは気候が良く、人間は虫も含め生き物と共存するという基本精神に基づいて生活しています。

そのためか、インドの犬は信じられないくらい無防備、悪く言えばだらしないです。今日はタージ・マハルに行きましたが、目についただらしない犬の様子をご紹介します。

この犬は死んでいるわけではありません。タージの正門の外の石畳でのんびり日向ぼっこか眠っています。インドの犬は大抵このように脚を投げ出しています。

これも正門の前の大きな広場にいた別の犬です。お決まりのポーズでダラ〜。

これは入り口のところの犬です。
わざわざ人ごみの近くでこのポーズを取っているのを見ると、寝てるようなふりして、実はかまってほしいのかな? とも思います。犬って寂しがりやな面もあるから。

日本でこんな態度をしている犬は殆ど見ません。もっと機敏に歩いたり走ったり何かを探したり、休むにしてもいつでも逃げられるような姿勢だったりします。同じ動物も国によってかなり違います。

この快適な気候に甘んじていると人間も犬のようにだらしなくなってしまうのか一抹の不安も感じています。

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2 件のコメント:

  1. 犬も人間ものんびり生きているのでは?私たちも、そうでありたいなあ

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  2. 日本人がインド人のようになったら現在のような経済発展を維持することは無理だと思う。
    誰もがのんびり生きたいけれど、現実は厳しいのだよ。
    インドでのんびりが許されるのは食料自給率100%という食料の豊富さと家がなくても凍死しない気候のお陰じゃないかな。

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