インドなど海外に来て太ってしまう方は、基準を相対的に設定されているのではないでしょうか。
例えば、周囲の人と一緒に写真撮影したとき真ん中くらいがいいかな、とか。
正直、インド人の方々はふくよかな人が多いです。これはアメリカなどでも同様で、日本人はどこに行ってもスキニー(ガリガリ)だと言われます。
ですから、インド人や欧米の方々と一緒にいると、日本人は多少体重が増えても痩せている方、相対的に考えていると特に問題なく見えるのです。
それに対して、数値で体重を把握しておくと、何キロ増えたか把握できます。
まず、体重を毎日計測することが、基本中の基本になります。
体重は毎日同じタイミングに計ります。食事の前か後かなど状態により変動するからで、同じタイミングで計測することで体重変化の原因が特定しやすくなるからです。
私はこの16年間体重はほぼ変わっていません。アメリカに行ったときもインドに来てからもほぼ同じです。
ただ、インドに来てから設定体重を0.5~1キロ増やしました。発展途上国ではやはり体力が必要なのと、ジムでエクササイズをすると筋肉がつき、筋肉の方が脂肪より重いからです。
体重のコントロールはとてもシンプルで、「食べた量」から「体が消費した量」を引いた分が体に蓄積されます。加齢とともに太りやすくなるのは基礎代謝(体が消費するエネルギー量)が加齢とともに減るからで、この減少とともに食事の量を減らせるか、または運動して消費量を増やせるかが体重コントロールのポイントとなってきます。
私のおすすめは、食事のコントロールとともにエクササイズをすることです。運動をすると毛細血管の血流が良くなり、多くの人が悩んでいる肩こりや腰痛などの問題が軽減されるからです。また、顔色も良くなります。
体重コントロールに戻りますが、まず自分の基準の体重を決めます。減らしたい人は今より1キロ程度少なく、増やしたくない人は現在の体重に設定します。やることは簡単で、体重が基準の体重になるまで夕食を15%程度減らして85%の量にします。それだけです。そして自分の体重が基準体重より変動しない食事量が適正な量な量なのでそれを把握します。そしてその二つをキープするだけ。
急激なダイエットが必ずリバウンドを起こすのは皆さんご存知だと思います。リバウンドを起こさないダイエットをするためには空腹感(減った感)を起こさずに食べる量を減らすこと、少なくなっているなぁ、と感じさせない量にすることが大切です。私の感覚では15%程度までであれば体が上手く騙されてくれます。
インドに赴任されている方に、旦那さんが何時に帰ってくるのか話を聞くと、日本以外の国の方はたいてい8時くらいです。私の夫は家でも仕事をするので6時半に帰宅して一緒に食事をしますが、日本人の旦那様は本国との兼ね合いもあるでしょうが、奥様や家族のためにも早く帰ってくるべきでしょう。
私は夫がもし夜遅く帰宅したとしても夕食は8時くらいまでしか待ちません。寝る3時間前までに食べることにしているからで、夫の食事に合わせて私が太ってしまうより、体重変動により余分な衣料コストのかからない経済的な妻の方が彼が喜ぶと考えているからです。ケチなので。笑)先に食べて夫の夕食時には「居酒屋くっしー(お好みでお酌つき★)」を開店し、一緒に食卓に座って話をすればそれで問題ないと思います。
こんな呑気なことを言っていられるのもたぶん私たちに子供がいないからだと思いますが、、、。
あと、外食のインド料理を食べて太ってしまったという人もいるのではないでしょうか。
インド料理の注文のコツは、ずばり、二人ならアラカルトにすることです。
バッフェだとどうしても食べ過ぎてしまうからです。
日本人なら、スープ、前菜、メインで1品ずつ頼み二人でシェア、インディアンブレッド(量により2つ)かライスのどちらか程度で十分だと思います。南インドではナンなどのインディアンブレッドとライス両方を食べるので炭水化物を取りすぎる傾向があり、要注意です。
外食ではグレービーに入っているギーやバターをどれだけ抑えられるかが鍵です。なるべく野菜のたくさん入ったものやバター、クリームというネーミングの入っていないものやトマト系のさっぱりしたものなどを食べると良いと思います。
また、インドでは、トマトもフレッシュバジルも驚くほど安価で手に入ります。パスタのトマトソースやジェノベーゼソースを手作りするととても美味しくできるのでおすすめです。
夫には申し訳ないのですが、私は何か不満があればいつでも離婚してもっと良い人が見つけられるように自分の体や顔をメンテナンスしています。夫婦であってもある程度の緊張感が必要なのではないかと思うからです。幸いそんな気にもならず結婚生活は15年以上続いています。笑)
私は、女性は夫や家族のためだけに生きているのではないと思っています。そして、自分で設定した基準体重のように、誰のためでもない、自分自身に美の基準というものがあります。また、自分自身の生活をより楽しく豊かに優雅に過ごすために、規律正しい生活を自分に強いることにも美意識を感じています。
誰のためでもない、自分のために痩せて美しくなり、そういう自分を好きになること。周囲の基準(海外の基準)に振り回されないこと。それがダイエットを乗り切る秘訣ではないでしょうか?
↓誘惑やストレスの多い環境ですが、みなさん、頑張りましょう!応援よろしくです!
例えば、周囲の人と一緒に写真撮影したとき真ん中くらいがいいかな、とか。
正直、インド人の方々はふくよかな人が多いです。これはアメリカなどでも同様で、日本人はどこに行ってもスキニー(ガリガリ)だと言われます。
ですから、インド人や欧米の方々と一緒にいると、日本人は多少体重が増えても痩せている方、相対的に考えていると特に問題なく見えるのです。
それに対して、数値で体重を把握しておくと、何キロ増えたか把握できます。
まず、体重を毎日計測することが、基本中の基本になります。
体重は毎日同じタイミングに計ります。食事の前か後かなど状態により変動するからで、同じタイミングで計測することで体重変化の原因が特定しやすくなるからです。
私はこの16年間体重はほぼ変わっていません。アメリカに行ったときもインドに来てからもほぼ同じです。
ただ、インドに来てから設定体重を0.5~1キロ増やしました。発展途上国ではやはり体力が必要なのと、ジムでエクササイズをすると筋肉がつき、筋肉の方が脂肪より重いからです。
体重のコントロールはとてもシンプルで、「食べた量」から「体が消費した量」を引いた分が体に蓄積されます。加齢とともに太りやすくなるのは基礎代謝(体が消費するエネルギー量)が加齢とともに減るからで、この減少とともに食事の量を減らせるか、または運動して消費量を増やせるかが体重コントロールのポイントとなってきます。
私のおすすめは、食事のコントロールとともにエクササイズをすることです。運動をすると毛細血管の血流が良くなり、多くの人が悩んでいる肩こりや腰痛などの問題が軽減されるからです。また、顔色も良くなります。
体重コントロールに戻りますが、まず自分の基準の体重を決めます。減らしたい人は今より1キロ程度少なく、増やしたくない人は現在の体重に設定します。やることは簡単で、体重が基準の体重になるまで夕食を15%程度減らして85%の量にします。それだけです。そして自分の体重が基準体重より変動しない食事量が適正な量な量なのでそれを把握します。そしてその二つをキープするだけ。
急激なダイエットが必ずリバウンドを起こすのは皆さんご存知だと思います。リバウンドを起こさないダイエットをするためには空腹感(減った感)を起こさずに食べる量を減らすこと、少なくなっているなぁ、と感じさせない量にすることが大切です。私の感覚では15%程度までであれば体が上手く騙されてくれます。
インドに赴任されている方に、旦那さんが何時に帰ってくるのか話を聞くと、日本以外の国の方はたいてい8時くらいです。私の夫は家でも仕事をするので6時半に帰宅して一緒に食事をしますが、日本人の旦那様は本国との兼ね合いもあるでしょうが、奥様や家族のためにも早く帰ってくるべきでしょう。
私は夫がもし夜遅く帰宅したとしても夕食は8時くらいまでしか待ちません。寝る3時間前までに食べることにしているからで、夫の食事に合わせて私が太ってしまうより、体重変動により余分な衣料コストのかからない経済的な妻の方が彼が喜ぶと考えているからです。ケチなので。笑)先に食べて夫の夕食時には「居酒屋くっしー(お好みでお酌つき★)」を開店し、一緒に食卓に座って話をすればそれで問題ないと思います。
こんな呑気なことを言っていられるのもたぶん私たちに子供がいないからだと思いますが、、、。
あと、外食のインド料理を食べて太ってしまったという人もいるのではないでしょうか。
インド料理の注文のコツは、ずばり、二人ならアラカルトにすることです。
バッフェだとどうしても食べ過ぎてしまうからです。
日本人なら、スープ、前菜、メインで1品ずつ頼み二人でシェア、インディアンブレッド(量により2つ)かライスのどちらか程度で十分だと思います。南インドではナンなどのインディアンブレッドとライス両方を食べるので炭水化物を取りすぎる傾向があり、要注意です。
外食ではグレービーに入っているギーやバターをどれだけ抑えられるかが鍵です。なるべく野菜のたくさん入ったものやバター、クリームというネーミングの入っていないものやトマト系のさっぱりしたものなどを食べると良いと思います。
また、インドでは、トマトもフレッシュバジルも驚くほど安価で手に入ります。パスタのトマトソースやジェノベーゼソースを手作りするととても美味しくできるのでおすすめです。
夫には申し訳ないのですが、私は何か不満があればいつでも離婚してもっと良い人が見つけられるように自分の体や顔をメンテナンスしています。夫婦であってもある程度の緊張感が必要なのではないかと思うからです。幸いそんな気にもならず結婚生活は15年以上続いています。笑)
私は、女性は夫や家族のためだけに生きているのではないと思っています。そして、自分で設定した基準体重のように、誰のためでもない、自分自身に美の基準というものがあります。また、自分自身の生活をより楽しく豊かに優雅に過ごすために、規律正しい生活を自分に強いることにも美意識を感じています。
誰のためでもない、自分のために痩せて美しくなり、そういう自分を好きになること。周囲の基準(海外の基準)に振り回されないこと。それがダイエットを乗り切る秘訣ではないでしょうか?
↓誘惑やストレスの多い環境ですが、みなさん、頑張りましょう!応援よろしくです!
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