2014年1月31日金曜日

髪の痛みに

インドの水道水は飲めないというのは常識だけど、水のせいで髪の傷みもひどい。

そこで1か月前くらいから、シャンプーの方法を変えてみたのだが、それが意外に効果があったので書いておこうと思う。

これは叶姉妹の恭子さんの著書にもあった方法なのだが、

コンディショナーやトリートメントを先に使って、後からシャンプーする!というもの。

自宅のシャワーは最初勢いがよくてもだんだんお湯が少なくなるし、位置が壁面の高い場所に固定のため、お湯がまんべんなく行きわたらないのか髪が絡まって上手くシャンプーができないストレスが以前はあった。でも、この順序にしてからとってもスムーズにシャンプーできるようになり、感激!

インドで髪の傷みに悩む方、ぜひおすすめです。

あとドライヤーのときのヘアオイルはロレアルがインドで出しているトータル・リペアがおすすめ。
赤いキャップのです。
日本にいたときに使っていた同じくロレアルのサロン用のケラスターゼなんかもマントリーのヘアー・サロンで買えば手に入らないこともないのだけど、インドにいて日本と同じ金額を出すのが高すぎると感じてしまいランクダウン。
ま、仕事していないしね。

それでも傷んでしまったら、現地ではヘッドスパがおすすめです。

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2014年1月30日木曜日

外国人女性に人気の日本の映画

英語のクラスで、影響を受けた映画、本、音楽について話しました。

映画について話すとき、日本文化の再発見として"Memoir of a geisha" を挙げたところ、クラスメート(イタリア人)も先生(インド人、アメリカ在住経験有)も3回くらい見たと言っていた。

あの、私は一度観たきりなんですけど、、、。

すっごく意外でした。原作本も読みましたが。
アーサー・ゴールディンが事実と異なる内容を書いているというのでモデルになった人が別の本を出していました。アマゾンだとその本がリコメンデーションに出てきます。匿名でお願いしたはずなのに名前を載せたものだから訴えたとか、、、。

クラスメートも先生も、私と年齢が近いアラフォーだから、好みなど重なる部分があるのかもしれません。話題にしてみると話が弾むかもしれません。

そのせいか、クラスはとても楽しいです。
私はクラスメートよりもわかっていないので、少し頑張らないといけませんが、、、。

今日テキストを受け取ったのでこれから予習しないと。
テキストにCDが付いていたのですが、これは自宅に保管してください、壊れないように、と言われました。インドは確かに床が石である場合が多いので壊れやすいから、そうだよなぁと思ってクスッと笑ってしまいました。

※追記:あ、これ日本をテーマにしていますがハリウッド映画でしたね。「日本映画」ではなく「日本の映画」に変更しました。

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2014年1月27日月曜日

自分を変えた出来事

今日の英語のクラスでは、過去に自分を変えた出来事について10分間話をしました。

私は9年前のアメリカNY州ウエストチェスターでの海外赴任経験について話しました。
この宿題に取り組んでわかったことですが、前回アメリカに行った経験が今の自分にとても役立っているんだと思って胸が熱くなりました。

前回のアメリカ、わずか1年の滞在が私に与えた影響はおもに以下の3点でした。

  • 行動力がついたこと
  • 人に対し寛容になったこと
  • 英語を真剣に勉強しようと思ったこと

私は日本で運転免許を持っていなかったのですが、アメリカで取得しました。ポイントを集めるのに夫がポイントを獲得できたクレジットカードで私はポイントを得られず申請オフィスで泣いたことや、いきなりの路上教習に叫び声をあげたことが(アメリカは日本と違い教習所内の運転がない)、懐かしく思い出されます。

私は夫の帯同のため、免許を取得するためのポイントを集めるのに苦労しました。ワーク・パーミットを取得してからSSNを取得してポイントを集め、ペーパーテストと23時間の教習を経てドライビングテストを受け一発合格しました。

9年前アメリカで免許を取ろうと決めたことは正しい決断でした。車を運転できる方が行動範囲が広がるからです。運転に対するハードルを高く感じて止めていたら、一生自動車を運転することはなかったかもしれません。でも、自動車なんて所詮ツール、携帯電話と一緒です。慣れればこなせるものでしょう。アメリカ人やインド人だって運転しているのですから。免許を取得した後、徐々にそういう風に気軽に考えられるようになってきたのも私にとっては大きな進歩でした。

人に対し寛容になったのはやはり文化の違いを目の当たりにしたからでした。
例えば待ち合わせの時間に対する対処ですが、日本では5分前行動が奨励されていて早めに行くのが原則です。
ところが、南アメリカなどの国では少し遅れるのが普通。フランスなどでもパーティの場合は時間より遅れて行きます。それがマナー。
別にことさら時間にルーズなわけではなく、そういう習慣なのです。

インドでも日本とは違う時間が流れています。彼らにとって時間は悠久なもの。あくせくはしません。
立派な仕事人として会社の評価を得るより、自分のやる気のあるタイミングで仕事に取り組む自由を優先する、それもまた一つの価値観です。

インドでワーカークラスの人達と対峙すると、時間を自分の都合で振り回すことで、限られた権限の中でも自分の存在感を主張したいのかな、と感じることがあります。そして、そういう方法を選択してしまうのは、カーストの悪影響で希望の持てない人生を生きている現状なのかと思うのです。

だから、時間通りに来ない人にも、来るようにするにはどうすればいいか考えますが、彼らのあり方を否定はしません。人間としての尊厳を保つには、どんなクラスの人にも自分のプライドを守る方法が必要だと私は思います。

ただ人を傷つけるのは良くないことです。日本で起きた、給与待遇への不満に対し毒物を製品に混入する事件などは許されないことだと思っています。

アメリカに行って、他の国の人が時間通りに来ないのを体験して、寛容になったと言ったら、クラスメイトに、open-mind だと言われました。これを聞くまでオープン・マインドというのは、開放的な意味だけだと思っていました。ちょっと自分の思っているニュアンスと違うなと思い調べてみると、、、

alc で見ると、心が広い、頭が柔らかい、偏見のない、柔軟なという意味もあるのですね。
そんなことを言われたのは初めてだったので、へ~と思いました。
今度友達との会話で使ってみよう、、、。

三番目の英語を勉強したこと、このことが私のインド生活を飛躍的に楽にしました。
特にインドに来る直前の半年間に背伸びして厳しいビジネスクラスを受講し、ディスカッションしたり人前で話す経験をしておいて良かった。今でも人前で話すのは苦手ですが、1年過ぎてだいぶ楽になってきました。

インドに帯同されている方はおそらくある程度英語のわかる方だと思いますが、文法・発音・流暢さより中身が大事。違う人種の方々と意見を交換して、情報交換したり共感したり違いを感じたりすることが、きっとインド生活を豊かにします。

今は大変だけど、後から思い返して、きっとこの体験が自分を変えた出来事になるはず。
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2014年1月26日日曜日

スタバの勢いと首相来印

こんにちは。
こんな小さなネタで記事にしていいのか悩むところですが、オリオン・モールのスタバがオープンしていました。

インディラナガーと異なり、スタッフがとてもきびきびしていて驚きました。
マネージャーが違うのでしょうか?
店内はほぼ満員でインド人の方もたくさんいらっしゃいました。

ショウウィンドウのケーキやパンなどがとても清潔そうで美味しそうだったので、特にチーズケーキ!、機会があったら食べてみたいと思います。
今回はビュッフェランチの後だったのでパスしました。

ちなみに、クリスピークリームドーナツが建設中でしたので、まもなくオリオン・モールにオープンしそうです。
これで、私が知っているだけでも、昨年から今年にかけてスタバ3店舗がオープンしました。クリスピーはこの1年で4店舗見かけました。なんだか勢いを感じます。

バンガロールの人口が430万人であることを考えるとまだまだ出来るのではないかと思います。東京だってクリスピーはともかくスタバはメジャーな駅ごとにありますものね。今年はコーヒー産業は需要頭打ちでよくないと予想されているアメリカですがインドのこの状況がどう業績に反映されるのか興味のあるところです。



今日はリパブリック・デーでテレビで放映されたデリー、インド門付近のパレードを見ました。
安部首相が夫人とともに国賓として招待されていましたよ。
日本はインドに2100億の円借款をすることを決め、ニューデリーの地下鉄整備などに使われるのだそう。そして日本側は原発などの技術輸出のために日印原子力協定を締結したいが合意に至らなかったそうです。

インドに住んでいると、人々の生活自体は、食料が豊富という点では豊かなので、それほどお金を借りる必要があるのが正直疑問ではあるけれど(日本も大変なんだし、インド人もっと真面目に働いたら?と思う)でも、対中国とのバランスで日本としてはインドとより親密になりたいのだろうか。住んでいるこちらとしては天皇陛下に引き続き首相が来日してインドが外交的に重要視されているのが嬉しい限りではあるが、、、。



レストランのケーキもインド国旗色でした!

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2014年1月23日木曜日

なんかちょっと違うビフォー・アフター

先日ホテルにできていたムーベンピックのカフェでケーキをオーダーしてみた。

私が店頭で見た実物は以下の写真。
















コメント入れますか?と訊かれて、お願いしたのだが、
出来上がったのがこれ。






















ん?

なんかイメージしたのと違う。

コメントを入れるとケーキのトッピングがなくなってしまうのか???
トッピングのいちごが減ったら違うケーキじゃない???
これでいいの?
え~?????

なんだかちょっと納得いかないけれど、クレームするわけにもいかずそのまま受け取りました。

インド人的にはこれでオッケーなのかしら?

次回はチョコレートでプレートを作ってそこにコメントを書くよう指示しよう、、、。


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